初夏の気候となった5月27日、新宿御苑にて第1回「はじめての江戸東京野菜講座」を開催いたしました。 11時からの新宿御苑ガイドツアーには約10名が参加され、今が見ごろの薔薇などを楽しんでいただきました。
13時からの講座はインフォメーションセンター2Fのレクチャールームにて、大竹会長による「江戸東京野菜にはものがたりがあります」、上原恭子理事による「食材としての江戸東京野菜」、そして福島理事からは八王子での取り組みや栽培の状況をお話しました。
その後、苑内レストランゆりのきに場所を移して食べ比べと試食。
・川口エンドウをそのまま茹でたもの
・川口エンドウのオカカ和え
・川口エンドウのポテトサラダ
採れたての川口エンドウのシャキシャキした食感を楽しんでいただきました。
・アシタバの葉と茎をそれぞれ茹でたもの
・アシタバのベーコン炒め
・アシタバチャーハン
アシタバの独特の香りを活かし、とても好評でした。
ゆりのきの伊藤秀雄総料理長からお話をいただき、内藤トウガラシクレープをサービスしていただきました。甘いクリームの後味がピリッとして、不思議なおいしさでした。
お土産は昨年江戸東京野菜の仲間入りしたアシタバをお持ち帰りいただきました。
また、この日はNHKの取材が入り、先日の都庁食事会6月6日(火)の「ひるまえほっと」内アッ!とほっとのコーナーにて放映予定です。どうぞご覧ください。
詳しい講座の内容は大竹会長のブログ
大竹道茂ブログ~江戸東京野菜通信~
事務局/松嶋