晴天に恵まれた5月23日、新宿御苑インフォメーションセンター２Fレクチャールームにて第１回『新宿御苑で学ぼう！江戸東京野菜講座』が行われました。

受講生向けの特典として特別に新宿御苑ガイドツアーを開催していただき、参加希望者の皆さんは御苑スタッフ本荘さんによるガイドで苑内の見どころを散策。 昼食は苑内レストランゆりのきに受講生用の席を設け、皆さんそれぞれお好みのランチをいただきながらお話しに花が咲いたようです。

13時から始まった講座第１部は当協会大竹会長の江戸東京野菜入門講座として、江戸東京野菜のものがたり、最近の情報や内藤家の下屋敷であった新宿御苑との関わりなどを含めたお話で、皆さん熱心に聞き入っていらっしゃいました。

第2部は上原恭子理事の「食材としての江戸東京野菜」で今が旬の川口エンドウについての講座、その後レストランゆりのきに場所を移して食べ比べと試食を行いました。
各テーブルに「川口エンドウ」「赤花エンドウ」「日本キヌサヤ」の３種を生とそれぞれ同じ時間茹でたものが配られ、皆さん一つ一つ味の違いを味わいながら確認していました。
試食メニューは「川口エンドウの生ハム巻き」「川口エンドウと白滝の明太子煮」「川口エンドウとメイクインの切り胡麻和え」

川口エンドウの味と食感を活かしたメニューは好評で、お土産に渡された川口エンドウで作ってみたいとのご感想をいただきました。

当日の様子は大竹先生のブログにUPされていますので合わせてご覧ください。
～江戸東京野菜通信～
江戸東京野菜講座
http://edoyasai.sblo.jp/article/133716043.html
新宿御苑ガイドツアー
http://edoyasai.sblo.jp/article/133964974.html